基本的に私が記事を書くときに注意している点です。
ご参考になれば幸いです。
パソコンでは見やすくても、スマホでは見にくくなっていることはあります。
今はスマホで見るユーザーの方が多いので、文字を詰め過ぎず「。」で改行を行うなどの見やすい工夫をしましょう。
ブログ記事では1~3文で改行するとベストです。4行以上あると文章の多さを感じ読まれなくなってしまいます。
連続して同じ語尾を使うと不自然ない文章になってしまいます。
「です。」 「です。」 「です。」となっていないか?
「思います。」 「思います。」 「思います。」となっていないか?
そのほか語尾が連続していないかをチェックしてください。
話し言葉だと、話の流れで主語の省略をしても話が繋がるの ですが、ウェブ上の文章だとそうはいきません。
というのも、ウェブ上の文章は飛ばし読みをする人がほとんどです。
あなたもウェブ上の文章を見るときに、飛ばし読みをしていませんか?
一字一句読み込むということはほとんどないでしょう。
飛ばし読みをするということは、飛ばし読みをされても意味が伝わる文章を書かなければいけません。
なので、主語の省略をしてしまうと意味が伝わりません。
誰が? 何が?
ここを意識して文章を書きましょう。
文章を書くときに、「みなさん」と大衆に向けて文章を最初のうちは書いてしまいがちですが、それでは反応を落としてしまいます。
確かに、読む人は大衆かもしれませんが、文章を「その時」「その瞬間」読んで いるのは 1 人の人間なので、その“今”記事を読んでいる読者に向けた記事を 書く必要があります。
つまり、「みなさん」ではなく「あなた」という言葉を使うのがウェブ上の文章 では適切だということです。
また、僕たち、私たちという言葉を使っても問題ありません。
僕たち、私たちという言葉を使うことで、読者に集団帰属の心理が働き、「仲間」 だという意識が芽生えます。
たまに文章を見ていると言葉が砕けすぎている人を見かけます。
友達と話す感覚で、文章を書いてしまうとあまりにも文章が砕けすぎてしまう ので気をつけてください。
僕らが作成しているブログは、人に物事を教えてあげるためのブログです。
なので、教育者の立場として適切な言葉遣いを使ってあげましょう。
教育者であるということは、
・誠実
・丁寧
という印象を少なからず与えた方がビジネスとしてプラスに働きます。
「この人から教わりたい!」
「この人なら信頼できる!」
という人を目指して文章を書いてみてください。
読者の声や自分の声には「」を使うようにしましょう。
そうすることで文章にメリハリがつきますし、読者の声や自分の声だと簡単に認識ができます。
漢字はできる限り、簡単な漢字を使うようにしてください。
文章を読んでいると、難しい漢字を使う方がいますが、難しい漢字は読者にストレスを与えてしまいます。
そして、読者にストレスを与えてしまうと、あなたの記事から離脱をしてしまいますので、マイナスなことしかありません。
文章で大事なことは、できるだけ読者に考えさせないことです。
僕もたまにありますが、誤字脱字は注意してください。
単純に誤字脱字が多すぎると、頭が弱く見えますしビジネス系のブログであれば、読者の人生を背負う時もありますので、
「この人大丈夫かな?」
と心配に思わせてしまう可能性があります。
なので、誤字脱字のチェックをしっかりしましょう。
接続詞というのは、文章の方向性を示すためのものです。
また、前文との繋がりを明確化することができるので、特に接続詞は意識して文章を書くようにしてください。
ウィンカーを出さずに、車が曲がりだすとびっくりしますよね?
接続詞がない文章とは、ウィンカーを出さない車と同じだと思ってください。
次に何を発言するかの前置きになる部分です。
必ず使用しましょう。
僕がよく使う接続詞は、「また」「そして」「さて」「つまり」「なぜなら」です。
文章を書く際に、主張をするたびに理由付けを必ずしてください。
なぜ、その結論に至ったのか?
なぜ、そのような主張をしたのか?
「なぜ、」の深堀をしていくという感じです。
主張に対しての理由付けを行うことで、あなたの文章は説得力のある文章になりますし、逆に理由付けのない文章は信ぴょう性に欠ける文章になってしまいます。
何か主張に対して、決定的な根拠がないとその言葉は「机上の空論」です。
つまり、あなたの言葉に対して重みがなく誰も信頼をしてくれません。
なので、主張に対しての理由付けを必ず行うようにしてください。
SEO対策(検索上位を上げるため)の1つとしてキーワードを多く使用してください。
文章が変にならない程度にですが、与えられたキーワードをタイトルや本文(主語や文章の中)に多用
することで文字数も稼げます。特にタイトルにはほぼ確実といっていいほど入れてください。
また1つ1つの見出しのすぐ下の本文(初めの文章)にも文章がおかしくなるなどの事情がない限り入れ
て下さい。
例)キーワードがアフィリエイトの場合
見出し:アフィリエイトとは?
本文:アフィリエイトとは、・・・・・・・・・
見出し:アフィリエイトはどれくらい稼げる?
本文:アフィリエイトで稼ぐには、まず・・・・・・・・・・
以上です。
ありがとうございました。